学院生 活動の様子

学院生の山本陽子さんがご自身のブログを立ち上げて、活動の様子などを発信されています。
下のリンクから記事をご覧いただけます。
よろしければご覧ください。
ブログ「仏像を彫ること、それは祈り」

学院生の安東さんがラジオに出演されました。
放送局 J-WAVE / 番組名 STEP ONE
コーナー CHEER UP WORKERS
放送日 2019年7月3日
ラジオを聞きながら仕事している人を紹介するコーナーです。
安東さんの活動はリンク先のホームページとブログからご覧いただけます。
よろしければご覧ください。
一笑仏工房ホームページ
ブログ「一日一笑仏」
学院生の大住正己さんが1尺2寸の聖観音菩薩立像を完成なさいました。

学院生の山本陽子さんが菩薩半跏思惟像を完成なさいました。


学院生の水島理嘉さんが1尺の阿弥陀如来立像を完成なさいました。

関侊雲 仏像彫刻・木彫刻学院の学院生の山本さんが彫刻に対する想いや学院の様子などの記事が掲載されました。
仏像彫刻に興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。
学院生の山本陽子さんが1尺2寸の聖観音菩薩立像を完成なさいました。



修了制作として制作された作品など、みなさまの力作が会場に展示され、多くの方が興味を持って足を止められておりました。



















当学院の飯田悦子さんに、学院生としては初めて関侊雲仏所より仕事の依頼をいたしました。
飯田さんは将来に向けて少しずつ本格的な彫刻活動に移行していきたいということでしたので、その第一歩として仏像台座の仕上げをしていただくことにいたしました。これは技術を見極めるために、仕上げの技術試験の結果、本格的な仏像仕上げの技術があると認められた結果によるものです。
学院での数年間の努力が認められ、飯田さんの目標としていた仏像彫刻での仕事としての収入が実現いたしました。
とはいえ仕事である以上、一定水準以上の技術とスピードが必要になりますし、独立後に必ず不可欠な要素になります。
結果こちらがお願いした納期の期間内にとても綺麗に仕上げていただきました。
私たち講師としては、しっかりとした技術を持った学院生に育ってくれたことをとても嬉しく感じています。今後とも私たちが師匠から受け継いできた仏師の技術を次世代の方に引き継ぐ意味でも、一層学院生の指導に力を入れて歩んで参りたいと思っています。

今回初めて先生方の仕事のお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
学院入学当初から、仏像彫刻の仕事に携わりたいという目標の一歩を踏み出すことができました。
自分の作品ではなく仕事ということで、期限が明確に決められ最初は不安でしたが、最後まで責任感と緊張感をもって仕上げ作業をすることができました。
このような中での作業は初めてでしたので、大変貴重な経験をさせていただきましたこと、心から感謝いたしております。
これに満足することなく、精進して参りたいと思いますので、今後とも何卒ご指導のほど宜しくお願い致します。





また、8年のキャリアをお持ちのプリザーブドフラワーや陶芸と組み合わせた独創的な展示は、躍動感にあふれ作品の魅力を引き出すとても素晴らしいものでした。
細やかな気配りと女性目線のアイデアは、入学から個展開催に至るまでの技術の進歩や過程も楽しむことができる内容で、作品の販売にも繋がるなど学院で習得した確かな技術とご自身の成長を改めて実感することができたのではないでしょうか。
今後は、次の個展に向けた新たな制作や活動を視野に入れ、日々の制作を頑張っていただきたいと思います。また、遠山さんだけでなく学院生一人ひとりの個性を生かして、将来の道をご提案し、共に歩んでいきたいと思っております。

心より御礼申し上げます。



本校の上級基礎課程に在学中の遠山隆子さんが個展を開催することとなりました。
木彫刻展「微笑」と題し、基礎課程の修了作品として制作された1尺2寸の聖観音菩薩立像をはじめ、思わずにっこりしてしまう可愛らしい円空彫りのお地蔵さんを多数展示いたします。
その他、Atelier Eucharisの篠原先生に師事し、8年ほど前から親しまれているプリザーブドフラワーや、陶芸暦20年のお母様の陶芸作品も活かした魅力的な展示で、 来られた方全員が笑顔になるような癒しの空間を目指して、現在準備中です。
【木彫刻家 遠山隆子の世界】
https://sekikoun.com/takako-toyama/
